超漢字V:「カスペルスキー・インターネットセキュリティ 2010」の設定
2009年11月18日(水)
共有フォルダ参照を利用するための設定
標準の設定のままで利用できます。
ただし、Windows共有フォルダへのアクセスは、ネットワークに接続された他のパソコンからも可能になっていますので、「超漢字V」からだけに制限したい場合は、本文書の手順に沿って設定が必要です。
Windows接続のプリンタを利用するための設定
標準の設定のままで利用できます。設定の必要はありません。
共有フォルダへのアクセスを「超漢字V」のみに制限する設定方法
- 事前に、「VMnet8 の IP アドレスの取得(Windows 7)」、「VMnet8 の IP アドレスの取得(Windows Vista)」、または「VMnet8 の IP アドレスの取得(Windows XP)」をご覧になり、VMnet8 の IP アドレスをメモしておきます。
- タスクバーの右側にある「カスペルスキー・インターネットセキュリティ 2010」のアイコンをクリックします。メニューが表示される場合は [カスペルスキーインターネットセキュリティを開く] をクリックします。
- [システムプロテクション] をクリックします。
![[システムプロテクション] をクリック](img/kis2010-01s.png)
- [ファイアウォール] をクリックします。
![[ファイアウォール] をクリック](img/kis2010-02s.png)
- [設定] をクリックします。
![[設定] をクリック](img/kis2010-03s.png)
- 「パケットルール」の先頭の「+」をクリックします。
![[+] をクリック](img/kis2010-04s.png)
- 一覧の中から「Any network activity」のルールを探してクリックし、[編集] をクリックします。
![「Any network activity」、[編集] をクリック](img/kis2010-05s.png)
- [設定したネットワークアドレス] にチェックを付けて、[追加] をクリックします。
![[設定したネットワークアドレス] にチェックを付けて、[追加] をクリック](img/kis2010-06s.png)
- 「ローカルアドレス」の下にある [追加] をクリックします。
![「ローカルアドレス」の下にある [追加] をクリック](img/kis2010-07s.png)
- ステップ1.で調べた VMnet8 のIPアドレスを入力し、[OK] をクリックします。
画面では例として「192.168.48.1」を入力していますが、実際には、お使いのPCのIPアドレスに変更して入力してください。
![VMnet8 のIPアドレスを入力し、[OK] をクリック](img/kis2010-08s.png)
- 「ローカルアドレス」に VMnet8 のIPアドレスが追加されたことを確認し、「名前:」に「VMnet8」と入力してから、[OK] をクリックします。
![「名前:」に「VMnet8」と入力して[OK]をクリック](img/kis2010-09s.png)
- [OK] をクリックします。
![[OK] をクリック](img/kis2010-10s.png)
- [OK] をクリックします。
![[OK] をクリック](img/kis2010-11s.png)
- [適用] をクリックしてから、[OK] をクリックします。
![[適用] 、[OK] をクリック](img/kis2010-12s.png)
- 次の画面で [閉じる] をクリックすると最初の画面に戻りますので、左上の [×] をクリックして「カスペルスキー・インターネットセキュリティ 2010」を終了します。
ご注意
本文書は、「カスペルスキー・インターネットセキュリティ 2010」を、同ソフトが内蔵する独自のファイアウォール機能を使う設定で利用している場合を前提としています。
変更履歴
- 2009年11月18日(水)
「VMnet8 の IP アドレスの取得(Windows 7)」の情報を追加。
- 2009年10月21日(水)
初版
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